v0.3.5 アップデート
GT7自動セッティング計算ツールを v0.3.5 に更新しました。
今回は選択肢の追加(ロード/レース、ダート/スノー)と、一部ラリー車の減衰レンジ拡張が中心です。
①ロードカー/レースカーを選べるようになり、条件に合う調整がしやすくなりました。
②タイヤにダート/スノーを追加。未対応だったステージでも試しやすくなりました。
③一部ラリーレーシングカーの減衰レンジ拡張に対応し、相対調整がズレにくくなりました。
主な追加・変更点
- ロードカー/レースカーの選択を追加
- タイヤ選択にダート/スノーを追加
- 一部ラリーレーシングカー向けに減衰レンジ拡張を追加
- UI整理:前後同一タイヤを基本に(前後別指定は引き続き可能)
- 「任意:相対%を数値へ換算」から車高を削除(相対でも見やすいため)
- 内部の計算ロジックを整理
ロードカー/レースカーの選択
車両の前提が違うと、同じ項目でも「効き方」や「触りどころ」が変わります。
v0.3.5 ではロードカー/レースカーを選べるようにし、前提に合う調整をしやすくしました。
体感としては「同じ手順で触っているのに、どこか噛み合わない」ケースが減る方向です。
まずは車両に合わせて選び、そこから微調整に進める形になります。
ダート/スノータイヤの追加
タイヤ選択にダート/スノーを追加しました。
これまで「ダート/スノーのステージは、ツール側の前提が合わず手が出しにくい」と感じていた人は、まずここを試してみてください。
まずは「タイヤだけ切り替え」→ 走って症状を観察 → 必要なら足まわりの調整、の順が安全です。
一部ラリー車:減衰レンジ拡張(どう違う?)
ラリー系の一部車種は、減衰(伸び/縮み)の最小〜最大の幅(レンジ)が大きく、車種によって“同じ数値の重み”が揃いません。
そのため、相対%で触っているつもりでも、レンジが違うと「変化量の感覚」がズレます。
| 用語 | ここで言う意味 | 困りやすいポイント |
|---|---|---|
| 減衰レンジ | その車で設定できる最小〜最大の幅 | 幅が広い車は、同じ相対%でも変化が大きく感じやすい |
| 相対調整 | レンジ全体に対して何%の位置にするか | レンジが違う車で“同じ感覚”になりにくい |
v0.3.5 では、こうしたレンジ違いを前提にした拡張を追加し、対象車種で相対調整がズレにくいようにしました。
UI整理(前後同一タイヤが基本)
基本操作を軽くするため、前後同一タイヤをベースに整理しました。
ただし、前後で別タイヤを使いたいケース(特殊な検証など)もあるので、前後別指定は引き続き可能です。
併せて「任意:相対%を数値へ換算」から車高を外しました。車高は相対でも読み取りやすく、換算の必要が薄いためです。
計算ロジックの調整
今回は選択肢が増えた分、内部の分岐や前提を整理しました。狙いはシンプルに次の2つです。
- 条件が変わった時のズレを減らす(ロード/レース、タイヤ種別などの前提差を吸収)
- 同じ条件なら同じ結果が出る(入力の揺れで結果がブレにくい方向)
体感としては「設定の前提を切り替えたのに、別の場所まで一緒に動いて迷子になる」パターンを減らす方向です。